「開封体験」をテーマにしたギフトボックス
BIX
段ボールは、優れた緩衝性と95%以上の高いリサイクル率を誇る、環境にやさしい包装資材。しかし主に外装箱の資材として使われてきた 段ボールには、「安価」「簡素」といったイメージも根強くある。そこで、段ボールの特性を活かしつつ、「開封体験」という新たな価値を取り入れたギフトボックスを開発した。
第一弾では「deform(変形)」をモチーフに、「twist(ひねる)」「bulge(膨らむ)」「round(丸める)」「shear(傾ける)」「taper(先細る)」「cutoff(切り落とす)」の6種類を展開。あえて通常とは異なる開け方や、少しコツの要る仕組みを取り入れることで、開封そのものが印象的な体験となるように設計した。従来の段ボール箱のイメージを覆す、驚きと楽しさに満ちた新しいパッケージ体験の提案。